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私の転職ストーリー
岡野 佳子さん
岡野 佳子さん(26歳)
広報は一人前になれるまで何年もかかるお仕事。だからこそ、正社員としてじっくり働きたかったんです。
前職
アルバイトとして、アパレルメーカーで広報のアシスタント業務を担当。
矢印
今のお仕事
PR会社で大学やアミューズメント企業等の広報を担当。主な業務は、プレスリリース作成、広報誌作成、報告書作成、記事のクリッピング、イベントのサポートなど。
(就業先:共和ピー・アール株式会社)

佳子さんが転職をしようと思われたキッカケを教えてください。

前職は、アパレルメーカーで以前から興味のあった広報に関わる仕事をしていました。アシスタントという立場で、指示されたことをこなすことが多かったですね。だんだん、自分も広報の“メイン担当”として、色々な業務に挑戦したいと思うようになり、転職することにしました。

あとは、前職がアルバイトだったので、今度は正社員になりたいと思っていました。広報の仕事は一人前になるまでに何年もかかるので、長く働ける場所でじっくり頑張りたかったんです。

なるほど。アシスタントからメイン担当へのキャリアアップを目指されたのですね。
転職活動はどのようにされたのですか?
紹介予定派遣のお仕事に絞って探していました。もともとエン・ジャパンの求人サイトをいくつか使ったことがあったのですが、ある日『ウィメンズワーク』の存在を知ったんです。見てみたら、正社員を目指せる紹介予定派遣のお仕事がたくさん載っていて、「私のためのサイトだ!」と思いました。思い返すと、私のそばにはいつもエンがいましたね(笑)。
ありがとうございます!
即正社員のお仕事ではなく、あえて紹介予定派遣に絞っていたのには何か理由が?

はい。前職はアシスタントでしたし、ほとんど広報未経験のようなものでした。その私が応募できる正社員の広報職って、かなり限られていて。また、周りに紹介予定派遣で正社員になっている友人がいたこともあり、紹介予定派遣でなら広報で正社員を目指すこともできるんじゃないか、と思って探しました。

紹介予定派遣に目を向けることで、希望のお仕事を見つけやすくなると。
他にも、紹介予定派遣の「いいな」と思う点はありますか?

長く働けそうな職場かどうか、正社員になるまでに見極められる期間があることですね。社風や一緒に働く人の雰囲気はもちろんですが、私のように経験の少ない場合は、色々教えてもらえる環境かどうかも分かると安心してお仕事を続けられると思います。

お仕事開始から2ヶ月弱とのことですが、実際に働いてみていかがですか?

正社員になることを前提にしっかり鍛えてもらっている、と感じます。まだ記事のクリッピングや、先輩のお手伝いが多いですが、最近はプレスリリースの作成なども始まって。構成を考えて文章を書くこと自体に慣れていないですし、クライアントの意図やマスコミの視点も意識しなければできないので本当に難しいですが。。何度も先輩からフィードバックをいただきながら、1つひとつ学んでいます。

まだ慣れないことも多く大変な時期ですよね。
このお仕事に就いてから何か変化はありましたか?
色々ありますが、一番大きな変化はメモ帳を持ち歩くようになったことですね。所属チームの先輩方がそうされていて、私もマネしています。常にアンテナの感度を高くして、ネタ探しをしなければならないお仕事だからこそだと思います。前職でアシスタントだった頃は、メイン担当の方の指示を受けてから動けばよくて。仕事への向き合い方がガラッと変わりました。

確かに、広報の方は膨大な量の情報をインプットされている印象があります。
メモ以外にも、情報収集のために行っていることはありますか?

業務の中でですが、毎日8紙ほど新聞を読んでいます。それまであまり新聞を読んでいなかったので、始めは正直辛かったです(笑)。でも、だんだん慣れてくると、読み方のコツのようなものがつかめてきて。些細なことかもしれませんが、自分の成長が実感できて嬉しいです。あとは、偶然目にしたニュースでも気になることがあれば、一歩踏み込んで調べるようにしています。

ご自身の変化を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます!
今後は、どのように働いていきたいですか?

まだ先輩のお手伝いをしながら、1つずつ勉強させてもらっている状況なので、早く一人前になって会社に貢献できるようになりたいです。自分で企画して営業して、新しいクライアントを開拓したいと思っています。そのためにも、毎日の積み重ねが大切ですよね。まずは目の前のお仕事からできるだけ多くのことを学べるように、がんばります!

----------------------------  佳子さん、これからも応援しています!本日はありがとうございました。

派遣会社が語る!
宮田 ひとみさん

株式会社キャリネット
営業マネージャー/人事コンサルタント
宮田 ひとみさん

派遣会社から見た、紹介予定派遣のおすすめポイント

スキルや経験が少なくても、“これから成長してくれそうな人”を求める企業と、“成長意欲がある求職者”の出会いを可能にする点ですね。実際に働いてみる期間があることで、これから成長してくれそうか、という点で採否を判断しやすくなるのは、双方にとってメリットだと思います。

当社でも、そのような出会いをサポートすべく、「人事・総務事務」「営業事務」「広報・PR」などの事務職から、「Webデザイナー」「インテリアコーディネーター」などの専門職まで、幅広い紹介予定派遣のお仕事を取り扱っています。

紹介予定派遣のお仕事に紹介しやすい人はこんな人

まずは、「社会人としての基本」がしっかりできていることですね。挨拶や丁寧な言葉遣い、清潔感のある身だしなみ、コミュニケーションスキルなどです。その上で、「正社員として働くということ」を理解している方だとよいですね。というのも、正社員は安定性や待遇の充実などのメリットがある一方で、責任の大きな仕事を任されますし、自分のキャリアだけでなく、会社の業績に貢献するための働き方を求められます。正社員を目指すからには、その厳しさを分かっていることが大切です。あとは、「自分のこの強みを活かしたい」「こうなりたい」という思いが明確な方だと、お仕事を紹介しやすくなります。

佳子さんの場合は、これらに加えて、チームプレー力や忍耐力もポイントになりました。広報は社内外の方と一緒に働くことが求められるので、チームプレーができることは重要です。また、華やかな印象を持たれがちな広報職ですが、実は地道な作業が多く、一人前になるまで5年以上かかることもよくあります。そのため、粘り強くコツコツ努力できるタイプかどうか、ということも重視しました。学生時代、チアリーディング部のキャプテンを務めていたという話を聞いて、このお仕事にピッタリだと思いましたね(笑)。

転職活動を応援!こんなサポートしています

当社では、ベテランの営業が企業側の募集背景をきちんと把握することに力を入れています。そのため、現場で求められているポジションにマッチするかどうかを丁寧に判断した上で、求職者の方にお仕事を紹介することが可能です。

また、派遣期間中もこまめに連絡を取ったり、就業先に顔を出しに行ったりしています。その際に、不安や困っていることはないかを聞くだけでなく、企業側からの評価も伝えるようにしています。もし足りない点があれば残りの期間でリカバーできるように一緒に考えられますし、十分評価されている点については、今後も強みとして発揮してもらうことで、正社員への道をサポートできるからです。佳子さんの場合も、「前向きに色々な業務にチャレンジしてくれている。元気なので職場が明るくなった。」という言葉を企業さまからいただいたので、本人に伝えました。

今後も、企業と求職者の皆さまの間に入り、双方に喜んでいただける出会いをプロデュースしていきたいですね。特に、求職者の方にとっては「働く女性」「働くお母さん」の大先輩(笑)として、頑張る女性の強い味方になれたら、と思っています!

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